
こんばんは、じゅんじゅんです。
今日は資産額の違いで60歳からの老後収支がどう変化するのか、リアルなシミュレーションをしてみたいと思います
今回比較したのは、60歳でマイホームを購入(4,500万円のマンション)し、残りの資産を運用(約7%)しながら生活した場合の5年後(65歳)の資産推移です。
【シミュレーション内容】
- プラン①資産1億円: 一括購入し、残りを運用。月10万円引き出し。
- プラン②資産6,000万円: 2,500万円頭金で購入、残りを運用。月8万円引き出し。
- プラン③資産4,000万円: 1,000万円頭金で購入、残りを運用。月5万円引き出し。
【シミュレーション結果】
| 区分 | 運用元本 | ローン条件 | 月引出額 | 65歳金融資産 | 不動産純資産 | 合計資産 |
| ①1億円 | 5,500万円 | 一括購入 | 10万円 | 約7,180万円 | 4,500万円 | 約1億1,680万円 |
| ②6,000万 | 3,500万円 | 頭金2,500万 | 8万円 | 約4,180万円 | 約3,850万円 | 約8,030万円 |
| ③4,000万 | 3,000万円 | 頭金1,000万 | 5万円 | 約2,980万円 | 約3,250万円 | 約6,230万円 |
【ポイントと考察】
- プラン①(資産1億円): ローン返済がないため、元本が年利7%で成長し続けます。5年経過しても資産は購入時より増えており、理想的な「資産寿命が尽きない」状態です。
- プラン②(資産6,000万円): ローン返済や維持費、引き出し額の合計が運用益を上回る場面もありますが、合計資産8,000万円以上をキープできており、堅実なリタイア生活が可能です。
- プラン③(資産4,000万円): ここが最大の注意点です。ローン返済や維持費などの支出が運用元本を大きく食いつぶし、金融資産が早いスピードで減少しています。
【まとめ】 1億円あれば引き出しを行っても資産は増え続けますが、4,000万円の場合、購入後にローンを抱えると現金が枯渇するリスクが高まります。

もし60歳時点で4,000万円であれば、購入を少し見送るか、ローンを組まずに買えるコンパクトな物件にするなどの「計画修正」が不可欠ですね。

こうした数字を並べると、ただの計算ではなく「自分はどういう60代を過ごしたいか?」という人生設計そのものが見えてくる気がします。

皆さんは、60歳でマイホームを買うとしたら、どのくらいの資産額が必要だと考えますか?

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